リンクスを科学する

遊戯王デュエルリンクスを理系的観点から考察するブログです

対策の探し方

今回は「対策の探し方」というテーマで書きます。これも読者の方のリクエストになります。今回のリクエストをくれた方は前回の「プレイングを改善する方法」のリクエストもくれた方で、以前の記事を読んで実際に行動していらっしゃっていて、その姿をみて私も出来る限り力になりたいという気持ちで今記事を書いています。

さて、本題に移ります。今回のお悩みは「何か特定のデッキを対策したい時、自分が思いつく対策方法以外の方法を探すためにはどうしたらいいですか」というものです。

 

【結論】

対策を見つけたいときは対策したいデッキ自体をたくさん回すのが良い

 

「賢者は敵から多くのことを学ぶ」という名言があります。古代ギリシャの詩人、アリストパネスの言葉です(私も今知りました)。この格言の意味は、「敵に勝つにはまず敵を良く知ることが重要で商売でも戦でも賢い人ほど敵から多くのことを学ぶに違いない」という意味だそうです。私も全くその通りだと思います。自分が対策したいデッキの対策をいきなり考えるよりも、そのデッキを自分で回してみて深く理解したあとに対策を考える方がより良いアイデアが浮かぶと思います。対策デッキを自分で回すことには主に2つメリットがあります。1つ目はそのデッキの強みや弱みを敵目線に立って認識することが出来るため、対策を考えるヒントを発見しやすくなることです。2つ目は回している中で対峙する新たな敵から対策方法を教えてもらえるということです。

もしこれらの方法を頑張っても対策方法が見つからないとしたら、そこであなたが回しているデッキには隙があまりないということを言えます。かなりの高勝率を出せるいいデッキのはずです。そのデッキを使い倒して対策してくれる方と戦えるまで回し続けてみましょう。

 

 

それでは以上となります。自分の使いたくないデッキを使うのはなかなか難しいと思いますが、本気で対策したいという方は是非やってみてください。

記事に出来る保証はありませんが、ネタのリクエスト募集中です。